スピーバーが提供する
「Web改ざんチェックサービス」
Webサイトへの不正アクセスにより、改ざん被害に遭ってしまった場合に、それを早期に自動検出してお知らせするサービスです。
Web改ざんとは、どのような被害なのでしょうか
改ざん被害の種類は様々で、掲載内容を書き換えられてしまう場合や、
最悪なケースは、そのサイトを表示しただけでウィルス感染してしまうスクリプトを埋め込まれた状態になってしまうこともあります。
Web改ざんされたサイトを誰でも参照できる状態で放置することは、被害拡大の恐れがあります。
それを防止する為に、Web改ざんチェックサービスでは、改ざんが検出されたページを自動的にメンテナンス中画面に切替えます。
さて、Web改ざん被害の早期発見、閲覧停止の応急処置までは、このサービスで万全です。
この他にも事前に考えておかなくてはならないのが、改ざんされたWebサイトの復旧方法です。
「Web改ざんチェックサービス」では、改ざんが行われたページを特定し、具体的な改ざん内容がレポートされます。
Web制作に詳しい方であれば、このレポートを参考に改修することも可能かと思いますが、改ざん前の状態が正確に把握できていなかったり、担当者不在の場合は、なかなか難しい作業です。
そこで、一番確実でオススメな方法が、
バックアップデータからの完全復旧です。
Webサイトの最新データを丸ごとバックアップしておき、改ざん被害に遭った場合は、バックアップデータから復旧します。
Web改ざんは、既存ページの書き換えだけでなく、不正なファイルが追加されている可能性があります。
復旧作業の際はデータの上書きではなく、現在のWebサイトデータ一旦全て削除した上で、
バックアップデータを再アップロードすることをお勧めします。
スピーバーでは、VPS(仮想専用サーバー)をご利用の場合に限定されますが、自動的に仮想領域全体を毎日バックアップするサービスをご用意しています。
月額2,000円からご利用できるサービスで、最大7日前までのバックアップデータが保存されます。
リストア作業は無料代行で実施しますので、万が一のWeb改ざん被害に遭った場合でも、確実に復旧が可能です。