Webalizerの解説
ホームページを訪れるユーザの中には、見込み客や潜在顧客が多数含まれています。 ログ解析ツール『Webalizer』では、お客様のホームページの月・週・日別アクセスを多角的に分析できます。一目でわかるグラフィック表示と、さらに詳しい詳細を数字で表示します。ログ分析を行うことにより、少ない時間とコストでビジネスに役立つマーケティングが展開できます。 |
|||||||||||||||||||||||
1. | 統計項目 | ||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|||||||||||||||||||||||
2. | 基本的な解析要素 | ||||||||||||||||||||||
ホームページのアクセス率は、ヒット数で見るよりもページ数と訪問者数で見ると、より分かりやすく、より正確です。 「祝!100万ヒット達成!」こんなフレーズをよく目にします。しかし、ほとんどのヒット数は、「index.html(トップページ)」「Not-Found(ページが表示されない)」「ブラウザのキャッシュ」などサーバに対してのすべてのアクセス数を含みます。そのためデータとしてはかなり曖昧です。 より正確なデータを得るためには、“ファイル”“ページビュー”“訪問者”毎のアクセス数を参考にします。ファイル数は実在するファイルのみのアクセス数、ページビュー数はURLごとのアクセス数、訪問者数はユニーク数を集計します。 統計項目の基本解析要素は下記の通りです。 |
|||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||
※アクセスログは、「usr/local/apache/logs」に保存されています。
1日に1回(24:00)アクセスログのローテーション処理が行われます。この時点でアクセスログが1MBを超えている場合、ファイルは圧縮され保存されます。圧縮ファイルは5世代まで保存されます。 条件を変更されたい場合は、別途ご連絡ください。 ≪例≫
※「access_log.gz」が1MBを超え圧縮されると、「access_log.5.gz」は削除されます。
※Webalizerに表示されている解析結果は、HTMLで出力されています。
※アンインストールされた場合は、初期状態に戻り保存されているログのみ解析します。一度削除されたログは解析することはできませんのでご注意ください。
|